建売住宅のオプションは
いつ決めるのか?
建売住宅を購入する場合、内覧時の状態のまま
住み始めるのではなく、
収納や設備の追加・変更などのオプション工事を
してから入居します。
オプションの内容を決める時間は限られており、
スムーズに手配を進めるためには
「どんなオプション」を「いつ決める」のか、
全体の流れを把握しておくことが大切です。
そこで、建売住宅のオプションを決める流れや
発注のタイミング、期限についてみていきましょう。
建売住宅の購入手続きから引き渡しまでは、大きく分けて以下4ステップで進みます。
オプションを決めるタイミングは、契約日に「契約書へのサインと住宅ローンの本審査の申し込みを済ませたあと」です。
なお、購入申し込みで物件を仮押さえしたあとに、住宅ローンの事前審査には3〜7日ほどかかります。
審査結果が出るまでは売買契約を進められないため、審査を待つ期間を活用してオプションを選ぶとよいでしょう。
あらかじめWEBカタログを見て、オプションの候補を絞り込んでおき、打ち合わせの際に不明点などを相談しつつ決めていきましょう。
- オプションを決めるタイミングは売買契約を済ませてから!
完成した建売住宅を購入する方もいれば、完成前の建売住宅を契約する方もいるでしょう。
ご契約後に工事を進める物件の場合、間取り変更やアクセントクロス、洗面化粧台の変更など、他にも「着工日(工事を始める日)」までに発注すれば、グレードアップ可能なオプションもございます。
なお、オプションの内容によっては工事が始まったあとで発注できるものもありますので、スケジュールなど、お気軽にご相談ください。
- 未完成の建売住宅では、着工までに発注すればグレードアップも可能!
オプション商品をお申し込みいただいた後、納品完了までに2~4週間程度かかります。(※商品により、それ以上かかるケースもございます)
設備や備品がそろった状態で生活を始めることを考えると、引越し予定日の1〜2ヵ月前までには内容を確定して注文する必要があります。
オプション商品の種類によってはお引越しまでに工事を終えなければならない商品もございます。
余裕を持ってお引越しのご予定をたてて頂くよう、ご協力をお願い致します。
納期や工期につきましては、オプション担当者までお問い合わせ下さい。
もちろん、ご入居後に追加できる商品も多数ございます。その際は、お気軽にご相談ください。
- オプションの発注は引越しの1〜2ヵ月前まで!