当社の創業は、1977年。
人口が増え続け、沸き立つような時代のさなか、「家が足りない、いい家が欲しい。」という声に応えて、飯田産業は生まれ、以来、ほぼ半世紀の時を、皆様と共に歩んでまいりました。

多くのお客様にとって、住宅購入は一生に一度、そして、長く使うことを想定した買い物です。
お客様に、長く安心して住んでいただけるよう、当社では、常に「丈夫・安心・快適」な家づくりを目指しています。
これまでに、数々の関連特許の取得や、オリジナルの「I.D.S工法」の研究開発を行い、「住宅性能表示制度」の7項目において最高等級を取得している現在も、さらに品質の向上に取り組んでおります。
また、ライフスタイルの変化に合わせて、居室の間取りを変更したり、広いリビングに変更する等のリフォームが容易な構造であることも「いいだのいい家」の特徴です。

今、来たるべき次の50年に向けて、飯田産業は、更なる成長を目指しています。

新たな時代のニーズに応え、選ばれる家であるために、すでに様々な取り組みを行っており、例えば、住む人の健康データを収集し、AIによる健康アドバイスで未病維持につなげる等の機能を持つ、ウエルネス・スマートハウスの研究はその一つで、着々と研究が進んでいます。
（その成果の一部は、EXPO 2025　大阪・関西万博でご覧いただける予定です。）

また、木材の供給源であり、同時にCO2を吸収・固定化する力を持つ、森林の価値に着目し、森林の保有と育成にも取り組んでいます。これは、森林の恵みにより事業環境を安定させると同時に地球環境の保全にも貢献する、サステナブルな事業の実現を目指すもので、親会社である飯田グループホールディングスを通じて行われています。

さらに、「いい家」に関連する、リフォームや、保険・金融などの事業、ホテル・リゾート、海外事業にも積極的に注力し、様々なサービスを連携させることで、事業の質を向上させてまいります。

「いいだのいい家」が、お客様はもちろん、広く社会や地球環境にも貢献する、もっといい家になるように、飯田産業は、努力と工夫を重ね、皆様のご期待に応えてまいります。

今後とも、一層のご支援ご愛顧をお願い申し上げます。