住宅性能表示制度は、「地震に対する強さ」や「劣化軽減の対策」、「環境性能」などの性能について、誰にでもわかりやすく理解していただける『住まいの鑑定書』のようなものです。
“いいだのいい家”は、全棟において住宅性能評価書を取得。「耐震性」や「維持管理性能」など7項目において最高等級の評価を獲得しております。
いつ来るかわからない地震に対して、しっかりとした備えを行い、将来のメンテナンスをしやすく、環境に優しい家。 飯田産業はこれからも家族の笑顔を守り続けていきます。
※3階建て、準耐火建築物及び設備によっては表示等級を取得できない場合があります。
※住宅性能表示制度の耐震(構造躯体の倒壊等防止・損傷防止)・耐風・劣化対策・維持管理対策・一次エネルギー消費量・ホルムアルデヒド対策の7項目で、最高等級を取得。※当社が売主として販売する2024年新仕様以降の新築分譲戸建が対象です。(旧仕様の新築一戸建は一次エネルギ消費量等級を除く6項目が最高等級となります)※分譲戸建住宅には、注文住宅など請負によるもの及び海外物件、仲介物件は含みません。 ※2024年4月1日時点で施行されている法律・制度に基づいており、法改正等により変更となる場合があります。
耐震等級
(構造躯体の倒壊等防止)
- いつ起こるかわからないのが地震です。I.D.S工法では、阪神大震災級の地震が来ても倒壊しないという実験結果が出ています。
耐震等級
(構造躯体の損傷防止)
- 従来の木造建築とは異なるI.D.S工法ではパネルを使っているため、同じく阪神大震災級の地震で損傷がありませんでした。
耐風等級
- 台風や突風など、強力な風の力が加わった際の倒壊、損傷のしにくさをあらわす耐風等級でも等級2(最高等級)を取得しています。
劣化対策等級
- 通常想定される自然条件・維持管理下での、建物の劣化(木材の腐朽等)対策を評価。I.D.S工法では75〜90年使用可能です。
維持管理
対策等級
- 給排水管とガス管の日常における維持管理のしやすさを評価しています。飯田産業では構造に影響が及ばない補修も可能です。
一次エネルギー
消費量等級
- 冷暖房・給湯・照明など設備機器の消費エネルギー効率を勘案した一次エネルギー消費量等級にて、等級6(最高等級)を取得しています。
ホルムアルデヒド
対策等級
(内装及び天井裏等)
- 内装仕上げ材、下地材から発散され、シックハウスの原因となるホルムアルデヒド。発散量が少なく、換気装置も評価されています。
国土交通省が作った
住宅に必要な基本性能
1構造の安定に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:耐震性能]
地震や風の力が加わった時の建物全体の倒壊・損傷のしにくさを評価します。
●耐震等級(構造躯体の倒壊等防止) 等級3 (最高等級) 取得
●耐震等級(構造躯体の損傷防止) 等級3 (最高等級) 取得
●耐風等級(構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止) 等級2 (最高等級) 取得
●地盤又は杭の許容支持力等及び設定方法
(地盤又は杭の見込んでいる支持力の大きさとその設定方法を記入)
●基礎の構造方法及び形式等(基礎の構造及び形式を記入)
2火災時の安全に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:火災時の安全に関すること]
火災の早期発見のしやすさや建物の燃えにくさを評価します。
●感知警報装置設置等級(自住戸火災時) 等級3取得
●耐火等級
・延焼の恐れのある部分(開口部) 等級1取得
・延焼の恐れのある部分(開口部以外) 等級2取得
3劣化の軽減に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:劣化の軽減に関すること]
建物の劣化(木材の腐朽等)に対する対策を評価します。
●劣化対策等級(構造躯体等) 等級3 (最高等級) 取得
4維持管理への配慮に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:維持管理への配慮に関すること]
給湯給排水管とガス管の日常における維持管理のしやすさを評価します。
●維持管理対策等級 等級3 (最高等級) 取得
5温熱環境・エネルギー消費量に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:温熱環境・エネルギー消費量に関すること]
外皮(外壁、窓など)の断熱性能に加え、設備の性能や創エネルギーを総合的に評価します。
●断熱等性能等級 等級5 取得
(仕様変更により一部等級が異なるものもあります)
●一次エネルギー消費量等級 等級6 (最高等級) 取得
(仕様変更により一部等級が異なるものもあります
6空気環境に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:空気環境に関すること]
内装仕上げ材、下地材のホルムアルデヒド放散量の少なさ及び換気装置の有無を評価します。
●ホルムアルデヒド対策等級(内装及び天井裏等) 等級3 (最高等級) 取得
●全般換気対策
●室内空気中の化学物質の濃度等【選択項目】
7光・視環境に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:光・視環境に関すること]
日照や採光を得る開口部面積の多さ及び方位ごとの割合の分布(比率)を評価します。
●単純開口部
●方位別開口比
・ 表示方法
居室の開口面積及び方位ごとの比率で表示。
8音環境に関すること(選択項目)
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:音環境に関すること]
外部からの騒音の遮断程度として、居室のサッシ等の遮音性能を評価します。
●透過損失等級(外壁開口部) 等級2取得
・ 表示方法
北・東・南・西の方位ごとに表示。
9高齢者等への配慮に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:高齢者等への配慮に関すること]
住宅内の移動の安全性及び介助の容易性、すなわちバリアフリーの程度を評価します。
●高齢者等配慮対策等級(専用部分) 等級3取得
10防犯に関すること
住宅性能表示
[住宅性能評価書項目:防犯に関すること]
住宅の開口部を外部からの接近のしやすさに応じてグループ化し、 その上で各グループに属する全ての開口部について、防犯建物部品を使用しているか否か、階ごとに表示します。
●開口部の侵入防止対策
●表示方法
・ 表示項目