守るを徹底的に考えた
安定した工法
作業工程の効率を向上させながら、耐震性を高めるため、壁パネルは、高強度の「オリジナル耐力壁」を採用し、壁倍率5倍を実現。さらに、柱と土台・基礎をしっかりと接合し、大地震にも耐えられるよう、地震に強い固定金具「Tロック」も開発しました。
また、部材の工場生産を積極的に導入し、現場の作業品質に左右されず、高い品質の製品を安定供給することを可能にしています。
- 日本で初めて国土交通大臣認定を取得した
オリジナル耐力壁
平成12年の建築基準法改正後、構造耐力上主要な軸組み等について、日本で初めて国土交通大臣認定を取得。国が定める最高強度である「壁倍率5.0」の性能があると認められています。地震や風の揺れにも強い、飯田産業のオリジナル耐力壁です。
横からの「圧力試験」
筋交い(一般的な木造住宅)
柱が破損し、倒壊の恐れがある。
オリジナル耐力壁
損傷も無く、建物を守ります。
※物件により仕様が異なる場合がございます。
- 柱と基礎を固定するオリジナル金物
TロックII
柱固定金物のなかでも非常に高い性能を持つ「ホールダウン金物(HD20)」の約2倍の強度があり、短期基準接合耐力40.3kNの評価を受けています。台風などの強風に耐えられる耐久性を保ちます。
公的試験機関による「引抜試験」
ホールダウン金物
金物が壊れ、柱がほとんど抜けてしまう。
TロックII
金物が歪みはするが、柱は固定されたまま。
※物件により仕様が異なる場合がございます。
常に業界をリードする
先進的技術開発力と総合企画力
特許等の技術の保有が少ない戸建分譲住宅業界において、当社は特許など独自の技術を数多く保有しております。
I.D.S工法は、耐久性・耐震性・断熱性に優れた高品質・高性能に加えて、工場でのプレカット、パネル生産および徹底した工程管理により、工期短縮を図り、低コストを実現しています。
乾燥・集成材の使用と工程管理システムによって、大工の腕に左右されない均一かつ高品質な施工を実現しています。