東京都心と呼ばれるエリアは、とにかく地価が高い。そのうえなかなか売りに出ず、出ても敷地面積20坪以下の狭小地なんて話はしょっちゅうだ。そう、東京都心の家づくりとは、まさに「高額」「敷地面積」との戦いなのである。そのため「それでも便利な都心に住みたい！」という人にとって重要になってくるのは、そのきびしい戦いに二人三脚で挑んでくれるパートナーを見つけること。
「だいたい12社くらいは回りましたかね」と話すＳさん。東京都文京区という、まさに「都心」なだけあって高額かつ敷地には限りがある。そんな条件の家づくりだけに「３階建ては絶対条件。準防火地域なので防火や耐震への要求も高かったですね」。さらに「土地の購入にずいぶんとお金がかかったので…建物への予算はかなり限られていました」とも。
こうした状況の中、パートナーに選んだのが飯田産業。その理由を尋ねたところ「回った会社の中では抜群にコストパフォーマンスが高かったから。あと耐震等級３の構造や『狭小地×３階建て』の事例が豊富だったことも安心材料になりました」と。
「暮らしてみると狭さを感じることはありません。というか想像以上に広い。家族３人、快適な暮らしを楽しんでいます」。そう話すＳさんの表情には、十分すぎるほどの満足感があふれていた。